FX取引の利益がある場合の確定申告の書き方

会社で働いている人は、会社の総務部などが源泉徴収をすることで、所得税の納税手続きを行ってくれるので、確定申告とは縁がないことが多いですが、会社からもらっている給料以外に収入がある場合には確定申告が必要です。

本業以外に副業でFX取引を行っており、利益を得ている人なども雑所得として所得税が課税されることになるので、忘れずに確定申告を行うことが求められるでしょう。

FX取引では、利益を得る時もあれば、損をしてしまうこともあるので、1年間のトータルの損益をしっかりと計算して雑所得を算出することとなります。
FX取引における雑所得を計算するうえでは取引時に必要となる経費をマイナスすることができます。

必要経費に考えられる費用には、インターネット通信費や銀行への振込手数料などがあり、書籍購入費やセミナー参加費なども計算に含めることができます。

また、利益の書き方は、FXでの損益の他に商品先物取引や他の金融商品取引時の損失等も合算することができるので、他の投資での損失分を考慮した税額とすることが可能です。

3年間の損失繰越控除なども考慮して計算ができるので、課税金額を抑えて計算ができるでしょう。

換算が必要になる!国内で外貨取引する場合の消費税の扱い方

金利の安い円を預金するよりも、海外の利息の高い外貨預金をすることで、大きな利息を得ることができるので、投資として外貨取引も人気があります。

国内で取引した外貨に課税される消費税を計算する場合、円に換算して課税されることになるので、しっかりと考慮することが必要です。
円換算をする場合にはTTSとTTBの仲値となるので、どの時点のTTBとTTSで計算するのかを確認することも重要となります。

所得税や消費税などは支払い金額が大きくなってしまうと、投資で得た利益をかなり圧迫してしまうことになるので、できる限り支払い金額を抑えることができるように配慮することが大切であり、必要に応じて税理士などのアドバイスを貰うと有効です。
投資金額がかなり大きくなる場合には、その分課税価格もかなり大きなものとなるので、税額計算における誤差も膨大なものとなってしまいます。
税理士に支払う報酬よりもメリットがある場合には、利用したほうが良いでしょう。

外貨取引でも、取引する金額が膨らんでいる場合には、ちょっとしたTTSとTTBの考え方次第で大きな消費税額の違いが出てきてしまうので、専門家のアドバイスをもらったほうが安心です。