投資の利益の確定申告

サラリーマンは「FXの利益が20万以上」になったら納税義務が発生

サラリーマンがFXで収入を得た場合、「20万円ルール」が適用されます。

これは、FXによる利益が年間20万円を超えたら確定申告が必要になるというものです。正確に言うと、FXだけでなく先物投資などの雑所得が20万円を超えたら確定申告が必要になります。
FX以外にも先物投資などの副業をやっている人は注意をしておきましょう。

これは、サラリーマンやOLなどの給与所得者は雑所得が20万円以下ならば確定申告が不要であり、所得税・住民税などの税金がかからないということを意味しています。

よく誤解されていますが、20万円の基礎控除が適用されるというものではありません。
FX以外にも副業をやっている人は、FXの収入が20万円以下でも、トータルでは20万円を超えてしまっていることもあるので、よく調べておきましょう。

セミナーへの参加費、交通費、書籍代などは経費として計上することができます。経費を差し引いたら20万円以下になるという場合にも確定申告は不要になります。

経費をうまく計上することで税金の金額を減らすことができるので、領収書などはしっかりと残しておきましょう。

FXについての納税と確定申告のポイント

FXで利益を出した場合の確定申告は、自分でやる必要があります。税務署へ行って確定申告書を入手するか、インターネットでダウンロードをしましょう。

現在はインターネット上で確定申告ができるようになっています。なにかわからないことがあれば、税務署へ相談をするようにしましょう。

海外のFXで取引をしていた場合には、総合課税が適用
されます。
総合課税では給料などと一緒に計算がされるので、最大で55%の税金がかかってしまいます。
専業主婦の人などは、総合課税のほうがメリットが出るというケースもあります。給料と海外FXで稼いだ収入の合計が高額になる場合には、高い税率がかかってしまう傾向があるので、注意をしておきましょう。

基本的には、日本のFX業者を利用したほうが税率において得をする可能性が高い上、損益通算、3年間の繰越控除などの制度が利用できるのでメリットがあります。
日本のFX業者と海外のFX業者の両方で稼いでいるという人などもいますので、両方のメリットを活かせるような利用方法をするとよいでしょう。

海外へセミナーを受けに行った場合などには、その交通費なども経費とできる可能性があります。